プランター式植栽緑化工法
■ 植物の生命線
土壌、水分確保が困難な急傾斜地、岩盤の植栽を可能にしました。
■ 都会のオアシス作り
屋上緑化の技術を法面に導入。
地球温暖化は生活空間の温暖化です。少しでも快適な生活空間の創造が、マルチ緑化ボックスの願いです。
枠内モルタル吹付けの既設法枠の緑化に最適です。
ボックス | 生分解性耐水ダンボール箱プランター |
ソイル | 低水分軽量培養土、緩効性肥料、遅効性燐酸肥料 VA菌根菌、吸水促進剤を特殊配合 |
保水装置 根崩れ防止装置 | 底部に根崩れ防止剤付き保水シート設置 無機質充填材、通気・透水パイプ設置(2本/箱) |
適正植物 | ヘデラ類、バーベナ類、タピアン、松葉菊、サツキ類、アベリア、アークトセカ、キュウリ |
保護用ネット | 耐錆処理済エキスパンドメタル+等辺山形鋼 吸出防止剤(サンドマット)ステンレス製ホールアンカーで固定 |
タピアン施工例
【適正植物】
アベリア、ヘデラ類、サツキ類、バーベナ類、タピアン、松葉菊
既設急傾斜地の法枠工法の植栽例
施工前
コンクリート壁で殺風景
施工後
植栽種:ツタ
平成10年度1号岡部赤目ヶ谷植栽工事
建設省静岡国道事務所発注
マルチ緑化ボックス設置状況(法枠内)
アーチフレームとの併用工例
植栽種:アベリア
ふるさと林道緊急整備事業(茨城県岩瀬町)